かねてより試験勉強を進めていた、DB2エキスパート(管理)に無事に合格。
これでV9のエンジニア、エキスパート(管理)は計画通り取れました。
次は、アドバンスド・エキスパート!とも思いましたが、
もっとほかに取っておいたほうが良い資格もあると思って、DB2はこれで一時休止です。
業務上等々の理由で取る必要が出れば検討したいと思います。
ちなみに、今回の勉強日数は16日程度でしたが、
DB2エンジニア時点から数えると1ヵ月半以上は超えていると思います。
DB2エンジニアとエキスパート管理は決して別物というわけではなく、
エンジニアのある一部分を含んだその他管理面広範囲、というのがエキスパート管理です。
V9版エキスパート管理に関する書籍は出ていなくて、
基本的にはV8版エキスパート管理書籍+IBMサイトetcで見つけるPDF資料等、
が主な教材になると思います。
V8の書籍としては下のリンクを見てみてください。
IBM技術者認定試験 DB2 UDBハンドブック―エキスパート(管理)編
バージョンがひとつ古いといっても無駄にはなりませんでした。
出題+解説が項目ごとにセットになっている構成なのですが、
出題傾向が本番の問題と似ているのはメリットです。
このV8の範囲をおさえつつ、V9の新機能である自動ストレージやSTMM、db2expln、XMLハイブリッド、LBAC等を勉強します。
また、V8だがこの書籍にないHADR、権限、特権は必ずおさえます。
V9の情報としておさえてください。
LOADとIMPORTの違い、パーティション表・MDC・レンジクラスター・DPFの辺りもおさえます。
索引と制約の違いについてもしっかりとつかんでいると良いです。
そして、以下にあるサンプルテストをこなします。
これはDB2 V7 エンジニアレベル
http://www-06.ibm.com/software/jp/data/db2gm/study/test/pdf/sample512.pdfこちらは「DB2 V7 エキスパート管理レベル
http://www-06.ibm.com/software/jp/data/db2gm/study/test/pdf/sample513.pdf次の2つはよくわかりませんが、エキスパート開発?アドバンスド・エキスパート?
http://www-06.ibm.com/software/jp/data/db2gm/study/test/pdf/sample514.pdfhttp://www-06.ibm.com/software/jp/data/db2gm/study/test/pdf/sample516.pdf試験直前にチャレンジしましたが挫折しました・・・
結局、この範囲は出題されていなかったと思います。
512, 513 だけしっかりこなせれば良いと思います。
出題傾向もしっかりと似ていたように思います。
ちなみに、IBMのサイトから色々と探すとPDFやらHTMLページやらで情報が取れます。
「索引」と一言で言ってもPDFにまとめられたもので80ページを越す物もあります。
かなりの詳細レベルまで記載されていますが、試験勉強に必要か、と言われると・・・
正直、?が付きます。
何でもそうでしょうが、実務レベルの知識と資格レベルの知識はイコールではない、ということしょうか。
1機能をどんどん掘り下げるよりも、書籍の全範囲を網羅するのと、
以下にある出題範囲に乗っているキーワードはひとつ残らずおさえておくのが一番です。
これらのキーワードごとに情報を取りたいなら、DB2のインフォメーションセンターが良いかもしれません。
DB2 インフォメーション・センター(V9版)
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/db2luw/v9/index.jsp-------------------------------------------------------------------
セクション 1 - DB2 サーバー管理 (22%)
* DB2 インスタンスを構成/管理する能力 (スコープなど)
* データベース・マネージャー構成情報を取得/変更する能力
* データベース構成情報を取得/変更する能力
* DB2 force コマンドの知識
* クライアント/サーバーの接続性を構成する能力
* ジョブをスケジューリングする能力
* 自動メンテナンスを使用する能力 (RUNSTAT、Backup、REORG)
* DISCOVERY を使用してクライアント/サーバーの接続性を構成する能力
* 通知ログを解釈するスキル
* DB2 レジストリー変数を取得して変更する能力
* セルフチューニング・メモリー管理機能 (STMM) および autoconfig を使用する能力
* スロットル・ユーティリティーを使用する能力
セクション 2 - データ配置 (16%)
* データベースを作成する能力
* スキーマの使用について説明するスキル
* 表スペースのさまざまな状態について説明するスキル
* さまざまな DB2 オブジェクトを作成して操作する能力
* SMS 表スペースを作成し、特性について説明する能力
* 自動管理された表スペースを作成し、特性について説明する能力
* パーティション化機能の知識 (表パーティション、ハッシュ・パーティション、MDC (多次元クラスタリング)、ハイブリッドなど)
* XML 構造の知識 (パフォーマンスのための索引付け)
* データ圧縮の知識
セクション 3 - データベース・アクセス (12%)
* 索引の作成と管理の知識
* 表に制約を作成する能力 (RI 制約、情報制約、固有制約など)
* 表にビューを作成する能力
* システム・カタログ表の内容を調べるスキル
* GUI ツールを使用して管理する能力
* データの固有性を徹底する方法に関する知識
セクション 4 - DB2 アクティビティーの分析 (13%)
* EXPLAIN および VISUAL EXPLAIN 情報をキャプチャーし、分析する能力
* Get Snapshots または SQL 関数を使用して、スナップショットをキャプチャーする能力
* イベント・モニターを作成し、アクティブにする能力
* ヘルス・センターを使用して、ヘルス・モニターを構成する能力
* 問題判別ツールの機能を識別する能力 (db2pd、db2mtrk など)
セクション 5 - ユーティリティー (14%)
* EXPORT ユーティリティーを使用して、表からデータを抽出する能力
* IMPORT ユーティリティーを使用して、表へデータを挿入する能力
* LOAD ユーティリティーを使用して、表へデータを挿入する能力
* IMPORT と LOAD を使い分けできる知識
* REORG、REORGCHK、REBIND、および RUNSTATS ユーティリティーを使用する能力
* DB2Move、DB2Look、および DB2Batch を使用する能力
* DB2 アドバイザーの機能に関する知識 (db2advis ユーティリティー)
* DB2 コントロール・センターを使用する能力
セクション 6 - 高可用性 (14%)
* データベース・レベルおよび表スペース・レベルの BACKUP および RESTORE を実行する能力
* 索引再作成に関する問題を特定し、説明する知識
* データベース・ロギングの知識
* クラッシュ・リカバリーの知識
* バージョン・リカバリーの知識
* ロールフォワード・リカバリーの知識
* HADR (高可用性災害時リカバリー) に関する知識およびこれを実行する能力
* ログ・ミラーリングに関する知識およびこれを実行する能力
* 構成可能オンライン・パラメーターの知識
セクション 7 - セキュリティー (9%)
* DB2 の認証に関する知識
* DB2 の許可に関する知識
* ユーザーまたはグループ、または両方の特権を設定する能力
* DB2 セキュリティー基盤の知識 (LBAC (ラベル・ベース・アクセス制御) およびセキュリティーのプラグインなど)
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色々書きましたが、一番良いのは、IBMの試験対策セミナーに参加することです。
目指せDB2エキスパート(管理)!認定試験対策セミナー(試験付き)
コースコード CFJ12
受講料 39,900円 (本体価格38,000円、税1,900円)
期間 1日
このセミナーは試験つきです。
セミナー直後に受験できます。
ここでもらうテキストもまさに出題箇所が網羅されています。
現に1年半前、情けないことに言われるがままに受講・受験した私が、
そのときはあまりDB2を勉強も触ったこともないにもかかわらず、
前にあげたDB2のハンドブックで呼んだ程度の事前知識だけで、合格まであと1問!!でした。
今思えば、あの時もうちょっとしっかりと予習しておけば、今回の受験はしなくて済んだのに、、と後悔はありますが、そのときは前提資格であるDB2エンジニアすら持っていなかったので、かえって遠回りするほうが良かったと今は思っています。
おかげで実務レベルにもフィードバックできるようになってきましたし。
資格はあくまで資格。
それを実務にフィードバックできるかどうかはその人しだいなのですから。
というわけで、受験したてだったので色々情報が出せそうなのですが、
何を出せばよいかわからなくなってきたので記事はここまで。
もし少しだけでも、DB2エンジニア、エキスパートを受験する方の参考になればこれ幸いです。
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